協議項目:Evidence-based Volleyball

バレーボール用語

Evidence-based Volleyball（EBV）    -- 該当する英語なし --

現時点で利用可能な、統計学的に最も信頼できる情報に基づいて、バレーボールをプレーないしは指導すること

　たとえば、バレーボールのゲームにおいて、一般的には「サーブ・レシーブ成功率が高いほど、レセプション・アタック決定率（ないしは効果率）が高くなる」というのが常識と考えられてきましたが、それを統計学的に確認してみるとこのような結果が出ます。

　この結果を基にして、ゲームに勝つためにどうプレーすべきか？ もしくはどう指導すべきか？ を考えていく行動指針となるのが、Evidence-based Volleyballです。

　それと同時に、上記の「レセプションとアタックの関係」について、さらに議論を深めてより信頼できるエビデンスを構築していこうという作業の一つが、こちらのレセプションとアタックの関係です。

参考文献

Evidence-based Volleyball事始め 第１回（『バレーボールワールド（vbw）』より）