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 女子バレー界でよく使われている言葉、「キャッチ」という用語は、本来は反則用語(キャッチ・ボール、かつてはホールディングと呼ばれていました)として確立していますので、それをレセプションと同様の意味として使用するのは問題であるという議論があります。
 
 女子バレー界でよく使われている言葉、「キャッチ」という用語は、本来は反則用語(キャッチ・ボール、かつてはホールディングと呼ばれていました)として確立していますので、それをレセプションと同様の意味として使用するのは問題であるという議論があります。
  
 「レセプション」という用語が浸透するにしたがって、サーブ・レシーブを「レセプション」と呼びましょう、という風潮が一部に見られます。しかし、コラム『アメリカ合衆国におけるバレーボール用語の実際』でも明らかな通り、「サーブ・レシーブ」は世界でも立派に通用する用語です。もちろん日本国内で使用するのは何の問題もありませんので、ご自分の使いやすい用語を使用していきましょう。
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 「レセプション」という用語が浸透するにしたがって、サーブ・レシーブを「レセプション」と呼びましょう、という風潮が一部に見られます。しかし、[[固定項目:アメリカ合衆国におけるバレーボール用語の実際(COLUMN)|コラム『アメリカ合衆国におけるバレーボール用語の実際』]]でも明らかな通り、「サーブ・レシーブ」は世界でも立派に通用する用語です。もちろん日本国内で使用するのは何の問題もありませんので、ご自分の使いやすい用語を使用していきましょう。

2014年9月22日 (月) 01:10時点における版

「キャッチ」と「レセプション」をめぐる議論(NOTE)

 女子バレー界でよく使われている言葉、「キャッチ」という用語は、本来は反則用語(キャッチ・ボール、かつてはホールディングと呼ばれていました)として確立していますので、それをレセプションと同様の意味として使用するのは問題であるという議論があります。

 「レセプション」という用語が浸透するにしたがって、サーブ・レシーブを「レセプション」と呼びましょう、という風潮が一部に見られます。しかし、コラム『アメリカ合衆国におけるバレーボール用語の実際』でも明らかな通り、「サーブ・レシーブ」は世界でも立派に通用する用語です。もちろん日本国内で使用するのは何の問題もありませんので、ご自分の使いやすい用語を使用していきましょう。