固定項目:オーバーハンド・パス
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2014年7月19日 (土) 18:29時点におけるYasunari mimura (トーク | 投稿記録)による版
オーバーハンド・パス
(Overhand Pass, Overhead pass)
両手の指を使って頭上でボールを送り出すパス技術
オーバーハンド・パスは両手の指でボールをコントロールして送り出すという,最もバレーボールらしい技術です.その基本形は,おでこの前で手のひらを前に向けて指を開き,両手の親指と人差し指で三角形(おにぎり)を作るといわれることが多いですが,海外では親指と小指でボールを挟むとか,10本の指でバスケット(かご)を作ると表現することもあります.
ボールを両手で受けたら,指と手首のバネ,そして肘の進展を利用してボールを弾きます.膝の伸びを利用すると,より遠くに飛ばす「ロング・パス」が可能となります.
また,頭上を通過するボールに両手を伸ばして受ける「オーバーヘッド・パス」,ネット際などで片手を伸ばしながら受ける「ワンハンド・パス(シングルハンド・パスとも言う)」,自分の後方にボールを送る「バック・パス」などは,すべてオーバーハンド・パスの応用です.
関連語:固定項目:アンダーハンド・パス
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以下は新規項目を作る時の参考にしてもらうために作ったサンプルです.
図は下記のように貼り付けるとわかりやすいです.
初心者と上級者の比較 |
Youtubeの動画も埋め込み可能です.
参考文献
- ↑ オーバーハンドパスにおけるボールを飛ばす要因についての一考察,バレーボール研究第15巻第1号,p.78,(2013)
- ↑ バレーボール学会機関誌のページ