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例えば、2009年に行われたワールド・グランプリに出場したブラジル女子チームは、全員がジャンプ・フローター・サーブを打っており、さらに、大会全体を見てもコートに立ってサーブを打った選手の半数以上(43人中26人)がジャンプ・フローター・サーブでした。 | 例えば、2009年に行われたワールド・グランプリに出場したブラジル女子チームは、全員がジャンプ・フローター・サーブを打っており、さらに、大会全体を見てもコートに立ってサーブを打った選手の半数以上(43人中26人)がジャンプ・フローター・サーブでした。 | ||
− | + | 特に女子の場合は、イチかバチかのスパイク・サーブよりもミスも少なく的を絞りやすいという利点が、データを重視する昨今のバレーボール戦術にマッチしているためと考えられます。 |
2014年9月15日 (月) 22:22時点における版
ジャンプ・フローター・サーブ人口も激増(NOTE)
近年、特に女子選手の中で多く見られるようになったこのサーブ。2008年の北京オリンピックから新型ボールが正式に採用され、世界のトップ・クラスの女子チームでは、ほとんどの選手がジャンプ・フローター・サーブを打つようになりました。
例えば、2009年に行われたワールド・グランプリに出場したブラジル女子チームは、全員がジャンプ・フローター・サーブを打っており、さらに、大会全体を見てもコートに立ってサーブを打った選手の半数以上(43人中26人)がジャンプ・フローター・サーブでした。
特に女子の場合は、イチかバチかのスパイク・サーブよりもミスも少なく的を絞りやすいという利点が、データを重視する昨今のバレーボール戦術にマッチしているためと考えられます。