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バレーボール用語

   スイング・ブロック    -- SWING BLOCK --   




移動の最後の2歩で、スパイク・ジャンプのように腕の振り込みを使って踏み込む方法


 伝統的な「手を肩の高さで胸の前にセットし、ブロック姿勢の準備をした状態で移動し、踏み込む」という方法に対して、積極的に腕を振ろうとするもので、より高く跳び、より早くネット上に手を出せることが分かっています[1]

 ブロック・ステップはクロス・オーバーになります。最短距離を移動し、振り上げる腕がネットに触れないようにするために、ネットと平行に踏み込み、踏み切りや空中で体を回転させてネットに正対します。


参考文献

  1. Taubi J. Neves, Wayne A. Johnson, J. William Myrer and Matthew K. Seeley『Comparison of the traditional, swing, and chicken wing volleyball blocking techniques in NCAA division I female athletes』Journal of Sports Science and Medicine (2011) 10, 452-457


NOTE

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