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ターン打ち
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ブロッカーはスパイカーの踏み切りとテイク・バックで打つコースを予測し、ブロックの位置取りをするので、(右利きの場合)テイク・バックから体を左方向に回転(ターン)させて打つことにより、ブロックの左側を抜くこ
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本来は体を空中でターンさせて打つことでしたが、転じて、相手の予測より左方向に打つことを「ターン」、右方向に打つことを「クロス」とも呼ぶようになりました。これは、体をターンさせなくてもヒット・ポイントを左にずらすことによって左方向に抜く技術が発達したためです。

2014年8月10日 (日) 20:44時点における版

バレーボール用語

   ターン打ち    -- CUT BACK, CROSS BODY --   




主にセンター付近から攻撃を行う際に、(右利きの選手の場合)相手ディフェンスの予測よりもアタッカーから見て左方向にスパイクすること


ブロッカーはスパイカーの踏み切りとテイク・バックで打つコースを予測し、ブロックの位置取りをするので、(右利きの場合)テイク・バックから体を左方向に回転(ターン)させて打つことにより、ブロックの左側を抜くこ とができます。

本来は体を空中でターンさせて打つことでしたが、転じて、相手の予測より左方向に打つことを「ターン」、右方向に打つことを「クロス」とも呼ぶようになりました。これは、体をターンさせなくてもヒット・ポイントを左にずらすことによって左方向に抜く技術が発達したためです。