「固定項目:ビッグ・サーブ」の版間の差分
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2014年10月1日 (水) 22:24時点における最新版
バレーボール用語
ビッグ・サーブ -- |
サービス・エースを狙う強いサーブ。主にスピードのあるスパイク・サーブが使用される
ブレイク率(サーブ側が得点する割合)を上げるために打つ強いサーブのことを示します。この場合、サーブ・ミスのリスクを許容しているところが特徴です。
世界トップ・レベルにおけるビック・サーブのトレンドは次の通りです。
女子では、新型ボール移行後は、ジャンプ・フローター・サーブが流行しましたが、現在はスパイク・サーブがまた増えてきています。
男子では、一貫してスパイク・サーブが主流です。2008年の北京オリンピックまでは、サイド・アタッカーの3人がスパイク・サーブを打つことが多かったのですが、北京オリンピック以降はミドル・ブロッカーもスパイク・サーブを打つことが主流となりつつあります。2011年のワールド・カップでは、ロシアはセッターも含めて全員がスパイク・サーブでした。男女ともにビック・サーブを打つ選手(ビック・サーバー)がゲームを左右する重要な役割を果たしています。
関連語:ビッグ・サーバー