「固定項目:リバウンド攻撃」の版間の差分
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2014年10月15日 (水) 11:00時点における最新版
バレーボール用語
リバウンド攻撃 -- |
ボールを相手のブロックに当て、直接自コートへ返ってきたボールをディグして、再度攻撃しようと試みること
リバウンド攻撃は、相手のブロックがそろい、そのまま打つとシャット・アウトをまぬがれないという状況で、一旦ボールを自コートに戻して、攻め直したいときに使うプレーです。東京五輪男女バレー総監督、ミュンヘン五輪日本選手団総監督を務めた前田豊が考案したと言われています。「ブロック・アウト」同様、そのように意図していなくても結果的にそうなるケースもあります。その意味で、「リバウンド」は日本では、ブロックに当たった(ワン・タッチした)ボールをアタック側のチームがディグしてラリーが継続することを、「アタッカー視点」からみた場合の表現(「リバウンドを(うまく)とった」)と言えます。