「固定項目:ワン・タッチ」の版間の差分

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 ワン・タッチしたボールは、
 
 ワン・タッチしたボールは、
  
# シャット・アウトとなる場合(ブロック側のチームの得点)
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* 1. シャット・アウトとなる場合(ブロック側のチームの得点)
# アタック側のチームがディグしてラリーが継続する場合
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* 2. アタック側のチームがディグしてラリーが継続する場合
# ブロック側のチームがディグしてラリーが継続する場合
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* 3. ブロック側のチームがディグしてラリーが継続する場合
# アウト・オブ・バウンズとなる場合(アタック側のチームの得点)
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* 4. アウト・オブ・バウンズとなる場合(アタック側のチームの得点)
  
 
があり、日本では 
 
があり、日本では 

2014年9月7日 (日) 20:10時点における版

バレーボール用語

   ワン・タッチ(目的)    -- A TOUCH ON BLOCK --   




ブロッカーの手にボールが当たること

 6人制ルールにおいては、1977年のルール改正までは、ブロックのボール接触もファースト・コンタクトとしてカウントされていました(ただし、9人制やビーチバレーでは現在も、ブロック時の接触をファースト・コンタクトとして数えます)。

 ワン・タッチしたボールは、

  • 1. シャット・アウトとなる場合(ブロック側のチームの得点)
  • 2. アタック側のチームがディグしてラリーが継続する場合
  • 3. ブロック側のチームがディグしてラリーが継続する場合
  • 4. アウト・オブ・バウンズとなる場合(アタック側のチームの得点)

があり、日本では 

  • 2. の場合、アタック側のチームが「リバウンドを(うまく)とった」と表現され、
  • 3. の場合、ブロック側のチームが「ワン・タッチを(うまく)とった」と表現され、
  • 4. の場合、アタック側のチームが「ブロック・アウトを(うまく)とった」と表現される

ことが多いようです。 3. のみがブロッカー視点の表現で、 2. と 4. はアタッカー視点の表現であり、日本ではボールがブロッカーの手に当たることを、アタッカー視点で見ることが多い印象です。これをブロッカー視点で見たものが、国際大会の公式記録帳票でのブロック集計であり、

  • 1. を「ブロック決定(stuff block)」
  • 2. と 3. を併せて「リバウンド(rebound)」
  • 4. を「ブロック・ミス(fault)」

としてカウントしています。


関連語: ブロック・アウトリバウンド攻撃


NOTE

固定項目:ブロッカーの能力は_“Rebounds”_で評価