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構えでボールの落下点を確認したら、ボールを上げやすい位置までセッター自ら移動します。移動は「サイド・ステップ」や「クロス・ステップ」といったステップ・ワークで行う場合と、遠く離れたボールに対してはボールの落下点までランニングする場合があります。 | 構えでボールの落下点を確認したら、ボールを上げやすい位置までセッター自ら移動します。移動は「サイド・ステップ」や「クロス・ステップ」といったステップ・ワークで行う場合と、遠く離れたボールに対してはボールの落下点までランニングする場合があります。 |
2014年10月16日 (木) 15:51時点における最新版
バレーボール用語
移動 -- MOVEMENT TO THE BALL -- |
セットする位置までの移動
構えでボールの落下点を確認したら、ボールを上げやすい位置までセッター自ら移動します。移動は「サイド・ステップ」や「クロス・ステップ」といったステップ・ワークで行う場合と、遠く離れたボールに対してはボールの落下点までランニングする場合があります。
ランニングで移動する場合、例えばセッターがバック・ライトのレシーブ位置から走り込んでネット際のボールをセットするときのラスト・ツー・ステップは、左足でブレーキをかけ、左足を軸にして体をレフト方向に回転をさせて右足で止まります。逆にネット際に位置するセッターがアタック・ライン上など、ネットから離れた位置のボールをセットするときのラスト・ツー・ステップは、右足でブレーキ、体を回転させて左足、の順になります。
オーバーハンドでボールを扱うためにはボールの下に入る必要があるので、セッターの移動はボールの落下点を早く見極め、ボールの落下よりも早くセット位置まで移動する必要があります。ジャンプ・セットの場合はジャンプの踏み切り地点までの移動となりますが、ジャンプしてボールを捕らえるためには、さらに早くボールの落下点を見極めて、素早く移動しなければなりません。