「固定項目 議論:リード・ブロック」の版間の差分

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(ブロックの「完成」の定義)
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ブロックの完成がスパイカーに対して「相対的」なものであることを強調することが必要でしょう。
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同様に、リード・ブロックに対して有効な(ファースト・テンポの)スパイクも「相対的」なものです。--[[利用者:Katsutaro tegawa|Katsutaro tegawa]] ([[利用者・トーク:Katsutaro tegawa|トーク]]) 2014年9月15日 (月) 18:35 (JST)

2014年9月15日 (月) 18:35時点における版

リードの概念についての整理

ハイセットなど、時間に余裕のある攻撃に対しては「シー&レスポンド(see&respond)ブロック」と解釈しても構いませんが、ファースト・テンポなどに対応するリード・ブロックの場合は「シー&レスポンド(セレクト)see&respond(select)」であり、予め、想定される攻撃(スロット・テンポ)に対して選択を行っていることが分かっています。 実際に、Bickに対してセット・アップされたボールなのに、リード・ブロックで相手のMBに跳んでしまっているケースなども多くみられます。--Katsutaro tegawa (トーク) 2014年8月20日 (水) 22:32 (JST)

ブロックの「完成」の定義

リード・ブロックだと「ブロックの完成は遅くなる」とされていますが、ブロックが相手のスパイクに対して「効果を発揮する体勢になっていれば」、それは「ブロックが(相手のスパイクに対して)完成している」と呼べると考えます。

そう考えれば、ブロックが完成しているかどうかは、相手のスパイクの「実際の」打点高によるところが大きく、リード・ブロックであっても「ブロックの完成が遅くなる」とは限りません。

下の写真のように、セットがダイレクト・デリバリーでアタッカーの打点高を大きく損なってしまっているようなケースでは、ブロッカーはジャンプしてまだ最高点に達していませんが、「相手のスパイクを塞ぐ」というブロックの役割は十分果たしており、ブロックは「完成」していますよね? --Toshiki watanabe (トーク) 2014年9月15日 (月) 15:42 (JST)

ブロック完成.jpg


ブロックの完成がスパイカーに対して「相対的」なものであることを強調することが必要でしょう。 同様に、リード・ブロックに対して有効な(ファースト・テンポの)スパイクも「相対的」なものです。--Katsutaro tegawa (トーク) 2014年9月15日 (月) 18:35 (JST)