固定項目:コミット・ブロック

提供: e-Volleypedia(eバレーペディア)
2015年2月25日 (水) 22:23時点におけるToshiki watanabe (トーク | 投稿記録)による版

(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内検索

バレーボール用語

   コミット・ブロック(反応の仕方)    -- COMMIT BLOCK --   




アタッカーの動きに合わせて反応するブロックの跳び方


 コミットは「託す」の意味。おもにクイックをマークするブロッカーが用いる跳び方です。セットされたボールの行方を見る前にブロックに跳んでしまうため、攻撃に対する読みが外れると、セットに振られる危険性があります。

 前衛のそれぞれのアタッカーに、ブロッカーが必ず1人ずつ対応する「マン・ツー・マン(man to man)・ブロック」というシステムもあります。そのとき、特に相手のクイックに対する反応の仕方が、コミット・ブロックに当たります。しかし、現代のトップ・レベルでは、バック・アタックを含めた3〜5人による攻撃がほとんどで、マン・ツー・マン・ブロックを用いているチームは皆無に等しくなっています。


関連語リード・ブロック