固定項目:スパイク・サーブ
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2014年9月30日 (火) 05:42時点におけるYasunari mimura (トーク | 投稿記録)による版
バレーボール用語
スパイク・サーブ -- SPIKE SERVE -- |
助走、ジャンプし、あたかもエンド・ラインからのバック・アタックのように、スパイク動作で打つサーブ
ポールの早い落下を意図して、高い打点から打ち込む攻撃的サーブのことで、第一攻撃としての機能を最大限に発揮させるために考えられました。古くは、日本がまだ9人制の時代に、すでにこのサーブが打たれていたという記録があります。
しかし、それなりの強さで打つとミスも多くなることから、高い打点、安定したフォームが必要となり、初心者には大変に難しいサーブです。動作と球質を正確にいうと、「ジャンプ(ジャンピング)・トップ・スピン(ドライブ)・サーブ」となりますが、近年ではサイド・スピンをかける場合や、わざと一定方向の回転をかけないで打つ剛球サーブもあり、その意味ではスパイク・サーブは、さらに進化しています。