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+ | 一見、高打点で打てるように見えますが、「かぶったフォーム」は肩の構造上、非常に負担が大きいフォームで、肩の障害を起こす原因となります。反対に体よりも前の位置でボールを捕らえるフォームは肩の負担が少ないことが知られています。これは「ゼロ・ポジション」と呼ばれる自然な位置で、野球やテニスのインパクトに共通する優れたフォームです。昭和初期の指導書に「ボールは顔の前、肩より少し外側で打ちなさい」とありましたが、「ゼロ・ポジション」という言葉こそ使われていませんが、良いフォームを教えています。 | ||
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+ | == 参考文献 == | ||
+ | [http://www.geocities.co.jp/Athlete-Athene/7907/kikou/zeroposi.html スパイクとゼロ・ポジション]([http://www.geocities.co.jp/Athlete-Athene/7907/index.html 『へりくつバレーボール・・・技術、戦術論』]より) |
2014年10月22日 (水) 20:13時点における最新版
「かぶる」とは?(NOTE)
スパイク時にボールを「かぶって打つ」あるいは「かぶり気味で打つ」と言われることがありますが、これはボール・インパクト時にボールを体の後ろのほうで捕らえることを言います。
一見、高打点で打てるように見えますが、「かぶったフォーム」は肩の構造上、非常に負担が大きいフォームで、肩の障害を起こす原因となります。反対に体よりも前の位置でボールを捕らえるフォームは肩の負担が少ないことが知られています。これは「ゼロ・ポジション」と呼ばれる自然な位置で、野球やテニスのインパクトに共通する優れたフォームです。昭和初期の指導書に「ボールは顔の前、肩より少し外側で打ちなさい」とありましたが、「ゼロ・ポジション」という言葉こそ使われていませんが、良いフォームを教えています。