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 伝統的な「手を肩の高さで胸の前にセットし、ブロック姿勢の準備をした状態で移動し、踏み込む」という方法に対して、積極的に腕を振ろうとするもので、より高く跳び、より早くネット上に手を出せることが分かっています。
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 伝統的な「手を肩の高さで胸の前にセットし、ブロック姿勢の準備をした状態で移動し、踏み込む」という方法に対して、積極的に腕を振ろうとするもので、より高く跳び、より早くネット上に手を出せることが分かっています<ref name="over_mimura">Taubi J. Neves, Wayne A. Johnson, J. William Myrer and Matthew K. Seeley『Comparison of the traditional, swing, and chicken wing volleyball blocking techniques in NCAA division I female athletes』(Journal of Sports Science and Medicine (2011) 10, 452-457)</ref>。
  
 
 ブロック・ステップはクロス・オーバーになります。最短距離を移動し、振り上げる腕がネットに触れないようにするために、ネットと平行に踏み込み、踏み切りや空中で体を回転させてネットに正対します。
 
 ブロック・ステップはクロス・オーバーになります。最短距離を移動し、振り上げる腕がネットに触れないようにするために、ネットと平行に踏み込み、踏み切りや空中で体を回転させてネットに正対します。
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== 参考文献 ==
 
== 参考文献 ==
[http://www.jssm.org/vol10/n3/5/v10n3-5pdf.pdf Taubi J. Neves, Wayne A. Johnson, J. William Myrer and Matthew K. Seeley『Comparison of the traditional, swing, and chicken wing volleyball blocking techniques in NCAA division I female athletes』(Journal of Sports Science and Medicine (2011) 10, 452-457)]
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[http://www.jssm.org/vol10/n3/5/v10n3-5pdf.pdf ]

2014年9月7日 (日) 17:19時点における版

バレーボール用語

   スイング・ブロック    -- SWING BLOCK --   




移動の最後の2歩で、スパイク・ジャンプのように腕の振り込みを使って踏み込む方法

 伝統的な「手を肩の高さで胸の前にセットし、ブロック姿勢の準備をした状態で移動し、踏み込む」という方法に対して、積極的に腕を振ろうとするもので、より高く跳び、より早くネット上に手を出せることが分かっています[1]

 ブロック・ステップはクロス・オーバーになります。最短距離を移動し、振り上げる腕がネットに触れないようにするために、ネットと平行に踏み込み、踏み切りや空中で体を回転させてネットに正対します。


参考文献

[1]
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