「固定項目:ターン打ち」の版間の差分
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2014年10月1日 (水) 02:15時点における最新版
バレーボール用語
ターン打ち -- CUT BACK, CROSS BODY -- |
主にセンター付近から攻撃を行う際に、(右利きの場合)相手ディフェンスの予測よりもアタッカーから見て左方向にスパイクすること
【フォロー・スルー】のNOTEで触れたように、ブロッカーはスパイカーの踏み切りとテイク・バックで打つコースを予測し、ブロックの位置取りをするので、(右利きの場合)テイク・バックから体を左方向に回転(ターン)させて打つことにより、ブロックの左側を抜くことができます。
本来は体を空中でターンさせて打つことでしたが、転じて、相手の予測より左方向に打つことを「ターン」、右方向に打つことを「クロス」とも呼ぶようになりました。これは、体をターンさせなくてもヒット・ポイントを左にずらすことによって左方向に抜く技術が発達したためです。