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 「Aクイック」と「Cクイック」など、A~Dクイックの4種類のうちいずれか2つの助走に、2人のアタッカーが同時に入る攻撃です。
 
 「Aクイック」と「Cクイック」など、A~Dクイックの4種類のうちいずれか2つの助走に、2人のアタッカーが同時に入る攻撃です。

2014年10月1日 (水) 02:19時点における最新版

バレーボール用語

   ダブル・クイック    -- DOUBLE QUICK --   




2人のアタッカーがファースト・テンポの助走に入ること


 「Aクイック」と「Cクイック」など、A~Dクイックの4種類のうちいずれか2つの助走に、2人のアタッカーが同時に入る攻撃です。

 アタッカーの助走動作に合わせてブロックに跳ぶコミット・ブロックが主流だった時代には、ダブル・クイックによって複数のブロッカーのマークをひきつけることができたため、時間差攻撃のためのおとりとして多用されました。しかし、リード・ブロックが主流となった現在では、世界のトップ・レベルで目撃するケースはまれです。

 現在では、ダブル・クイックの代わりに、セッターとリベロ以外の4人のアタッカーが別々のスロット位置にファースト・テンポの助走に入るシンクロ攻撃が世界標準となっており、常に4人のアタッカーがおとりとなっていると言えます。


関連語ビック(bick)