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{{VMPoolTitle|ディグ|DIG|相手チームから飛んでくるボールを受ける動作(レセプションを除く)}} [[カテゴリ:パス,レセプション&ディグ]] [[カテゴリ:索引]] {{DEFAULTSORT:ディグ}} ディグ(dig)は英語の「(地面などを)掘る」という動詞ですが、バレーボールでは[[固定項目:レシーブ|レシーブ]]動作の中でも、[[固定項目:レセプション|レセプション]]以外のすべての動作に使用する用語です。[[固定項目:アンダーハンド・パス|アンダーハンド・パス]]だけでなく、[[固定項目:オーバーハンド・パス|オーバーハンド・パス]]で受けても、あるいは脚や頭で受けても、それはディグとなります。また、ディグを行う選手を「[[固定項目:ディガー|ディガー]]」と呼びます」 ディグという用語はビーチバレーを語源にしているという言い伝えがあります。その理由は、砂を掘り返すようなフォーム(特に[[固定項目:アンダーハンド・パス|アンダーハンド・パス]])でボールを受けるためと言われています。 ビーチバレーでは、両手の指を用いてボールを持ち上げるように受ける独特の[[固定項目:オーバーハンド・パス|オーバーハンド・パス]]をビーチ・ディグ(beach dig)と呼びます。 [[固定項目:アタック|アタック]]に対してディグという用語が使用されるようになった理由として、「[[固定項目:アタック|アタック(攻撃)]]」という用語に対して「[[固定項目:ブロック|ブロック(防御)]]」という呼応関係となる用語があるように、「[[固定項目:サーブ|サービス(供給)]]」に対してすでに「[[固定項目:レセプション|レセプション(受領)]]」という関係が確立していたため、「[[固定項目:アタック|アタック]]」に対する動作にビーチバレー用語として使われていた「ディグ」を充てたと考えられています。 現在では国際大会における公式記録では、[[固定項目:レセプション|レセプション]]以外のボールを受ける動作は、スパイク・[[固定項目:カバー|カバー]]などを含めてすべてディグと判定されます。 '''類義語''':スパイク・レシーブ '''関連語''':[[固定項目:レシーブ|レシーブ]]、[[固定項目:レセプション|レセプション]]、[[固定項目:ディガー|ディガー]]、 == NOTE == [[固定項目:ディグにおける構えの選択(NOTE)|固定項目:ディグにおける構えの選択]]
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